2016年5月27日金曜日

ワキガのセルフチェック法

人間の汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の2種類あります。この内、エクリン腺は、身体の表面にある汗腺で誰にもありますが、アポクリン腺の汗腺の数は、個人差があり、脇の下や乳首の周辺、陰部に多く存在しております。

ワキガは、このアポクリン腺から分泌される汗に雑菌が繁殖することによって発生します。

ワキガをセルフチェックするには、色んな方法があります。まず、耳垢が湿っている場合は、アポクリン腺が多い可能性があります。

また、アポクリン腺は、太いワキ毛の周辺に存在します。太いワキ毛や、同じ毛穴から2,3本生えていているワキ毛が多いと、アポクリン腺の数も多くなるため、ワキガが強くなります。

衣服に黄色いシミがつく場合も、ワキガと考えて良いでしょう。アポクリン腺から出る汗はタンパク質、糖質、アンモニアなどの成分が多く含まれており、これが、衣服に付くと黄色いシミとなって残るからです。

気温に関係なく汗を多くかく人も要注意です。エクリン腺からの汗は、気温や体調によって変化しますが、アポクリン腺からの汗は常に出続けています。

もし、別に暑くもないのに汗が出ており、その汗に粘り気がある場合は、アポクリン汗の可能性があります。

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